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放課後ファーマーズ

イベント

「みずのわ市」イベントレポ。遅くなってすみません…part1

Date : 2020.05.06

かれこれ開催されてから3ヶ月以上経ってしまいました。。。お蔵入りにしようかと思ったのですが、ここからこの「放課後ファーマーズ」もちょこちょこ活動していきたいな〜という自分への戒めとして、かなり前のイベントレポも掲載してしまいます。
「みずのわ市」とは、宮代地区の「古民家 みずのわ」(カフェうららかさんがあった場所というと分かりやすいかも)で年に4回行われている、小さな小さなマルシェ。“穏やかで豊かな暮らしをここから…”という思いからスタートし、今年の1月に8回目が行われました。その思い通り、初めて会った人同士も繋がりを持てるような、温かな雰囲気が広がるイベントです。

「みずのわ」は、フェアトレードや、地産地消の商品を扱うショップ。フェアトレード=直訳すると公平・公正な貿易。開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで、生産者や労働者の生活をよくして自立を目指す「貿易のしくみ」。現在の教育では、フェアトレードについて学ぶ機会もあるそうですね!私たちはフェアトレード商品を買うことで、開発途上国の方の生活向上に貢献できる、ということで間違ってはいないはず。それを抜きにしても、買いたくなる商品ばかりが並んでいます。

イベント恒例の「フェアトレードバナナ」も販売していました。スーパーでは買うことができない、貴重なフェアトレードのバナナ。自然な甘みで、子どもたちに大人気!我が家も娘との争奪戦で、すぐになくなってしまいます。

みずのわの中で、ヘナとハーブのオーガニック美容室「le cocon」を営んでいる、みずのわ市・主催者のまゆこさん。この日はミツロウとハーブオイルと好きな香りで作る、ミツロウクリーム作りのワークショップが行われていました。「le cocon」の紹介は、また改めて。植物の素晴らしさを体感させてもらえる、とても素敵な美容室です。

「みずのわ」を語る上で絶対に外せない、元住人のかなさん。以前はこの場所でカフェうららかを、現在は「山の薬膳ごはんよもぎ」を滋賀県で営んでいます。かなさんのお料理目当ての方も多い、みずのわ市です。

「おはぎとカフェ和」「オーガニックファーム た・べ・る」「おたからふぁーむ」「渡辺建具店」の出店の他、整体やハーバリウム作りのワークショップ、「アトリエ ルディ モンテ」の水彩画教室、そしてみずのわ市の学びの時間・大人の寺子屋では「防災」についてのお話も。

残念ながら新型コロナウイルスの影響で、4月のイベントは中止になってしまいましたが、夏以降の開催を楽しみに、みずのわのfbをチェックしてくださいね。