「エコドーム」とは、家庭から出るプラスチック類、紙類、ビン類、有害物などの資源ごみを回収してリサイクルに回す、ごみの減量化・資源化を目的とした施設で、垂井町の住民のみ利用できます。広いドーム内には、食品のトレイ、アルミ缶、ペットボトルなど、分類しやすく回収ボックスが置かれ、リサイクルの流れを勉強するために、課外授業として町内の小学生が訪れることもあります。
施設内には学習室もあり、月に一度、エコについて楽しく学べるミニイベントが行われています。(現在は新型コロナウイルスの感染防止のためお休み中)垂井町の住民課と連携しながら企画や運営をしているのが、垂井を愛する清水博美さん。主婦目線で、住民の皆さんに喜ばれる企画を考えて、垂井在住の講師の方を探したり内容を練ったりしています。参加はなんと無料!こんな素敵な企画なのに無料でいいんですか??
毎回すぐに定員いっぱいになってしまうので、早めの申し込みをお勧めします。
参加した今年の1月の内容は、「再生土でつくるオリジナル取り皿」。垂井町に住む井口さんを講師に迎え、出来栄えは本格的なのにとっても簡単にできる陶芸を体験させてもらいました。
使うのは、なんと風船!その丸みを生かして取り皿のカーブを描きます。
そっくり!!(笑)
風船を膨らますのに四苦八苦しましたが(笑)、その後の作業は、小さな先生に手伝ってもらいながら4歳の娘でもできるほど。
参加者各々、素敵な作品になりました!
焼いた後の出来上がりは、こんな感じになるそう。
イベントが再開されたら次回の内容や申し込み方法などは垂井町の広報誌に詳細が載るので、ぜひチェックしてくださいね。