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やってみた!

栗原地区に誕生した「98モルッククラブ」体験してきました!

Date : 2023.02.26

「Molkky(モルック)」というスポーツ、みなさん聞いたことありますか?最近話題になっているので、聞いたことはあるけれど、どんなスポーツかは知らない。という人が多いのではないでしょうか?

実は2/5に「垂井町モルック協会」という団体が誕生しました。そもそもの始まりは、昨年の夏頃から栗原地区まちづくり協議会の井戸端サロン(おばあちゃん達の間では、ペチャクチャ会と呼ばれてました)で、モルックが一大ブームになったこと。仕掛け人は、ギター演奏・マジック・歌謡バンドなど多彩な趣味を持つ榎本正憲さん。“栗原を盛り上げたい。その一環としてモルックを普及させたい”との想いから活動をはじめ、「垂井町モルック協会」を設立し、栗原地区では「98モルッククラブ」という名前で、月に2回(第2・4日曜の午前中)開催しています。“98”は栗原の地名+98歳までやろう!という想いが詰まっています。

モルックというスポーツのルールは詳しくはこちらに載っていますが、簡単そうに見えて、実際やってみるとうまいこといかないのが面白い!
木製のピンにモルックと呼ばれる木の棒を投げるだけなのですが、点数を50点ぴったりにしないといけない。他の人が投げてゲームが進んでいくと、ピンがどんどん遠くに行ってしまう。など、奥が深いのです。

17名の参加者の中で最高齢82歳のおじいちゃんも、この日飛び入り参加した小学1年生の娘も、一緒にできるというのが、モルックの一番の魅力。年齢、性別問わず、誰でも一緒になって楽しめます。

「難しくない、力も要らない、体力使わないけど、若干頭を使うんやわ。」
とおじいちゃん、おばあちゃんには特にぴったりなスポーツです!

点数の高い1本だけを倒したり、一度にたくさん倒たら「ナイスショット」と声を掛け合い、みなさんとにかく笑顔で和気藹々とプレーされていたのが印象的でした。

最後に98モルッククラブの皆さんに飛び入り参加のお親子も混ぜていただいて記念撮影!98歳と言わず100歳超えても元気に続けていらっしゃいそうな笑顔弾けるメンバーさん達。
やってみたい!楽しそう!と思った方。他の地区でも、モルッククラブを立ち上げて活動してみませんか?

98モルッククラブの活動の様子は、「栗原まち協」のインスタグラム(@kurihara_machikyo)でチェックできます!