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本を出してみた!「今日からぼくがクッキング」3月6日発行!垂井町長にお会いしてきました

Date : 2021.03.09

このサイトの運営者である私、瀧知子初の著書「今日からぼくがクッキング」が3月6日発行になり、書店に並ぶ一足先に、垂井町長&教育長にお会いし、小学校&中学校の図書室へ置いていただきたいという思いのもと、本を贈与いたしました!


お会いした時の写真は、撮られるばかりで自分用に撮ってもらうのを忘れてしまったので、本の写真を。

お二人を前に、本当に緊張して息継ぎもできぬまま本の説明を。新聞記者さんも3人来てくださり、じっくりとインタビューしていただきました。
話し終わったあと家に帰って思い返すと、あんなこともこんなことも伝えたかったな、という気持ちに。
この場を借りて、この本を作ろうと思ったきっかけや、どんな思いが詰まっているか、自分の思いを留めておきたいと思います。

まず私が本を作ろうと思ったきっかけから。
今からちょうど1年前、新型コロナウイルスにより小学校が休校に。
家で時間を持て余す当時10歳の息子に、少しずつレパートリーが増えてきた料理をもっと好きになってもらえたらな、と思い、子ども向けの料理本を色々探したのですが、どれも大人向けのものと、さほど違いはないように思えたのです。
これを渡したところで、私が一緒に作らないと分からないところだらけなんだろうな。色々聞かれたら、余裕があるときは丁寧に教えてあげられるけど、そうじゃないときは「貸して!」とついつい手を出したり「違うよ!」と口を出してしまいそう。。。それって、子どもにとっては、楽しくないよな。本を見ただけで、子どもが分かるような本があったらな。と軽い気持ちで考えていたのです。

そして4月6日の緊急事態宣言。終わると思っていた休校がさらに延長。いつまで続くか分からない状況。
このままの過ごし方でいいのか。生活リズムを学校やスポ少に頼れない今、この子の未来は私にかかっている!という強い不安を感じつつ、
その不安を消し去るように「私が欲しいと思った本を作ろう」と決心をしたのがこの日でした。

そこからは「いくらかかるんだろう?」「作ったところで買ってもらえるのか」いろんな不安の波が押し寄せては消えての繰り返し。
「買ってもらえなくても、我が子に読んでもらえればいいか。」と割り切って、夏頃からデザイナーさん、フードコーディネーターさん、料理研究家の方、みんなに思いを伝えていきました。みなさん、忙しく働くお母さんなので、思いはすぐに伝わりました。
「とにかく工程を見ただけで分かるように」「失敗がなるべくないような料理」「料理の常識よりも、楽しさを伝える本」
方向性を見失わないように、メニューを決め、撮影し、レイアウトを組んでもらい。

でも、本当にこれで作れるのかな。子どもの目線で見たら、どう映るのかな。それが知りたくて、小学生モニターさんを募集。息子を含め、25名ほどに協力してもらい、全く親の説明なしで料理を作ってもらいました。ここが分かりにくかった、という意見よりも、はるかに多い「美味しかった」「一人で作れた」「また作りたい!」という感想の多さ。そして親さんからも「こんなに子どもが成長しているなんて、びっくりしました!」という反応が。
これで間違ってないんだ。きっと、色々な人に喜んでもらえるはず。すごく自信にも繋がったし、色々な意見は本当に参考になりました。

たくさんの方の協力あっての「ぼくキン」の完成。今か今かと待ちわびて、ようやく3月5日に対面できたのです!

この本を娘に渡すと、まずシールに釘付け。

達成感と、次の料理に向かう意欲が湧くように、最初の構想からどうしてもつけたかったのが「作ったよシール」でした。
シールを貼る場所は一つのレシピにつき二箇所。
一つ目はおうちの方と一緒に作った時にぺたり。“一人で作れる”が謳い文句の本ですが、やはり初めてのレシピは戸惑うものです。
次から一人で作れるようにお膳立てするためにも、「薄力粉ってなに?」「ニラってどこまで使えるの?」色々な話をしながら親子時間を楽しんでもらえたら、知識を増やすきっかけにも。
二つ目は一人で作れたら、シールをぺたり。やはり何より大事にしたいのは“一人でできた!”という達成感。
お母さん、お父さんの役に立っている、という自分の存在意義を高めるのにも、そして自立にも、料理って一番近道なんじゃないかな〜と思うのです。

ま、そんな難しいことじゃなく、料理を作ってもらえたら一番助かる!料理が作れたら、将来なんとかなるんじゃないか。
ってことなんですけどね。

デザインや文章は小学生の気持ちになって「楽しく読める、楽しく作れる本」を目指しました。
これは子どもたちが楽しく料理に取り組むことで、毎日頑張っているお母さんやお父さんの肩の荷を、少しでも降ろしてもらいたいという思いから。
私も子どもに任せる、頼ることで、イライラすることが無くなってきました。

箸休めのようなページや、栄養や免疫力について学べるコラムも。ゆるめのキャラたちが、ついついページをめくりたくなるようにナビゲートします。
楽しくないと、続きませんからね。

料理写真は大きく!「美味しそう、食べてみたい」が、料理への興味の扉をパッカ〜んと開けます。

まだまだ語り足りないのですが、今回はここまでに。amazonは3月11日ごろから。全国の書店では3月20日ごろから取り扱っていただけるようです。
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